7/12/2010

Beetle Queen Conquers Tokyo

先週末、友達に誘われて Beetle Queen Conquers Tokyo なる映画をみてきました。季節の虫を愛する日本の文化を通して、諸行無常、物の哀れを尊重する日本の精神を模索するという映画で、なかなかよかったです。

上映直前に誘われたのもあり、全く予備知識なく映画館にいったのですが、監督さんが日本の人でないというのはスタッフロールになってから気づきました。(全編日本語+英語字幕)

日本をいかにも異国・異文化の象徴として描くのではなく、しっかり中に入ってそこから周りを見渡した感じがするドキュメンタリーでした。僕自信、人生の1/3を外国で過ごしていることもあり日本のポップカルチャーや社会現象に対して「エエエ??」ってなることも多いのですが、物の哀れという精神をスタンダードなものとして認識できる日本の文化をよくとらえていると感じ、虫を通してそれを見ているにも関わらず、すんなりと心に入ってきた気がします。そう感じられたのは僕が田舎でばあちゃんに育てられたからかもしれませんが。


映画館のロビーでは公開初日ということもあってエキゾチックな虫さんたちが出てくるお客さんを待ち構えていました。虫がかなり苦手で部屋に入ってきた虫を殺す事もできない僕ですが、あまりのでかさに麻痺したのか超巨大マダガスカルゴキブリ(!!!)やら Giant African Millipede やらとしばし遊んできました。(リンク先の画像、心の準備をお願いします。笑)

この緑のひとはマレーシアからきたそうです。(虫苦手な方、ご注意ください。)

Green dude from Malaysia from Suguru Nishioka on Vimeo.



まだMillipedeのゴムとプラスチックでできた未来のハイテクおもちゃみたいな感触が手に残っております。


さらに、共通の友達がいたこともあり、初日挨拶後に監督のジェシカさんと一緒にごはんを食べにいきました。レストランについて、おもむろに彼女が取り出したのは乾燥幼虫スナック的なもの。うぎゃー。そしてなぜかみんなでそれを食べる事に。。。。。。

僕もこの後いただきました。その場の勢いって怖いね。(監督さんは手に幼虫スナックを持ってみんなに配ってる人です)

Eating dried larvae from Suguru Nishioka on Vimeo.



映画自体は気持ち悪い虫の映像とがある訳ではなく、虫の生態について詳しく語るようなサイエンス系の話でもないのでご安心くださいまし。

Beetle Queen Conquers Tokyo 公式サイト(英語)
http://www.beetlequeen.com/

IMDB(英語)
http://www.imdb.com/title/tt1339635/

NYTimesのレビュー(英語)
http://movies.nytimes.com/2010/05/12/movies/12beetle.html

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